書籍「
自分と子どもを放射能から守るには」が発売されました。
この本は
「ベラルーシの部屋ブログ」で掲載されてきた内容を書籍として編集し、
今中哲二先生(京都大学原子炉実験所)が監修されています。
事故当初、
放射能からどうすれば逃れられるか、
食材にも険がある・・・それは内部被ばくという、
放射能は水で流される、
放射能は花粉のように飛んでいる、
などなど、
私があまりにも無知であった情報を刻々と伝えてくださったのが
「ベラルーシの部屋ブログ」です。
ブログ内で
放射能から日本に住んでいる人の身を守るために、ベラルド研究所が国民用に無料で配布しているリーフレットを訳してくださり、次々と発表してくださいました。
私たちは、それによって多くの情報を知るきっかけを貰いました。
ベラルーシの部屋ブログの管理者であり、書籍「自分と子どもを放射能から守るには」の翻訳者である辰巳雅子さんに、感謝してやみません。
その後、私はこのブログで
イラスト付「放射能を少なくする下ごしらえ」と
イラスト付「放射能を少なくする食生活」の
作成に取り組みました。
お忙しい中、時差がある中何度も何度もメールをやり取りしてご監修いただきました。
改めてここに感謝申し上げます。
書籍「自分と子どもを放射能から守るには」のご購入は
アマゾン等でできます。
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内容
チェルノブイリ事故から25年。
時を経てわかった放射能の中を生きるすべとは。
ちゃんと知って、ちゃんと食べて、賢く生き抜く12Files
第1章 知って守る
File1チェルノブイリ原発事故のこと
File2放射能とは?
File3放射能はどのようにして体に入る?
File4放射能が体に与える影響
File5食品の放射能測定と暫定基準値
File6体内放射能を測る
第2章 食べて守る
File7キッチンでできる食品放射能の減らし方 <野菜・くだもの、きのこ、乳製品、肉類、魚介類>
File8放射能から体を守る食生活
File9ペクチン剤とは?
第3章 この地で生きる
File10汚染地域で畑や家庭菜園をするには
File11汚染地域で生きるためにするべきこと
File12いっしょなら簡単に!
私も早速、注文しました。